社畜の夫が脱サラ起業した&なぎくんの育児日記

地方都市在住、30代半ばの夫婦と保育園児の息子の日記です。ブログ開始の一年半前に、夫が脱サラ起業しました。突然の運送業。突然の単身赴任。果たして仕事と家庭はうまくいくのか。。。生暖かく見守っていただけますと幸いです。

社畜の夫が脱サラ起業した4 ーやっぱり【夫不在】は大変!ー

 

夫の起業により、週に一回しか帰ってこれなくなって。

 

保育園の送りは夫から私にバトンタッチ。夫の会社に近い保育園を選んでいたので、私が送るとなると朝7時15分には家を出ないといけません。息子がぐっすり寝ている日なんかは起こすのがかわいそうですが、極力優しめ&明るめに、不機嫌にならないよう起こしています(これが大変!)。

 

雪が降る季節は、7時出。きっつ。

 

お迎え+お夕飯は夫のお母さんに。これは、本当に助かっています。仕事が終わってから迎えに行こうと思うと、距離があるので少しでもモタモタしてると、有料の延長保育時間に突入してしまうのです。

 

たまに平日の朝、夫が帰ってきていると、息子を保育園に送ってくれるのですが、それが父と息子の涙々の別れに……

 

送ってもらった足で父が単身赴任先に帰ると息子も分かっているので、別れ際に大号泣。それを見て、夫も泣いたらしく(笑)。

 

翌日、担任の若い美人先生に「お父さんも泣いちゃってるの、ばーっちり見ましたよー(*´∇`)」と。

 

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週末はだいたい実家へ帰っています。

何を隠そう(?)、我が家は実家も義実家もスープの冷めない距離にあるのです。

 

私の妹と弟は首都圏に出ているので、実家の近くですんでいるのは私のみ。あまりに頻繁に息子連れで来るので「外孫だけど、もはや玄関孫くらいかな?」と、実父に息子は可愛がられています(玄関から家にあげてやってくれよ……)。

 

両親は、私と息子が夫とあまり出掛けたりできないのを不憫に思って、シーズンごとに旅行につれていってくれる神のような存在です。正直、夫がいる時より泊まりのお出掛けは増えました。


今年の五月の連休もほぼ実家に滞在。
令和初日は、帰省中の妹一家と未婚の弟が帰ってきており、思いがけず三年ぶりに実家の家族全員が揃いました。

 

弟が0歳児だった昭和から平成への瞬間も、それから三十年たった平成から令和への瞬間も……血の繋がった家族と一緒にいられるなんて。「案外、夫の単身赴任もいいなw」なんて思ったり。

 

しかし、普段大人しい一人っ子を育てている私には、妹の息子三兄弟のパワフルさに圧倒されるばかりの連休となりました。毎日誰かしら、どこかにぶつかって歯がぐらつくという……男の子三人は大変だわ。

 

十連休中も、夫の滞在時間はトータル1.5日ほど。その中で、私の行きたかった「平成仮面ライダー展」とサーカスに連れていってくれました。(実家暮らしもいいと言いつつ)夫とはもっと一緒にいたいけど……今は我慢時なんでしょうか。

 

それについて、つい不満が出てしまったとき、夫が「正直、今は家族が優先じゃない」と言ったのには憤慨しましたけど。

 

実家が近いことで、私がメンタル保ってると夫も、私自身も思っています。そのため、単身赴任先に安易によべないとのこと(経済的な理由もありますが)。

 

【起業】には、お金や、体力、センス以上に、【時間】がかかります。

家族がいる人の起業というのは、本当に大変で、リスキーなんだなと日々思うのでした。