昨晩、YouTuberはじめました【なぎくんの育児日記】
【恐竜だいすき4歳】vol1.ティラノサウルスについてお話しします
◆なぎくん、突然「ぼく、ユーチューバーになる!」宣言
(※動画は、便宜上「かお」名義で配信を行っています。「なぎ」も本名ではありません。夫がエヴァ好きだったことから「渚カヲル」にちなんだ名前になりそうだったので、仮名に「なぎ」「かお」が使われています。)
いや~、さすがは「子どものなりたい職業ランキング」上位のYouTuber。息子も4歳にして例にもれず……です。
朝起きて、朝食を食べながら(AM7時)。
「まま~、恐竜すきなおともだち、あんま保育園いないんだよね~」
「そうか~。つか、その保育園に遅れるから早よ食べな。あと15分で出るんだよ?」
「ぼく、YouTubeに出て、恐竜すきなおともだちつくりたい。恐竜について発表(?)する!」
「動画編集する環境にないんだけどー…」
「携帯で動画撮って!今から撮ろう!」
「え!無理だよ!まず保育園いこうよ!」
「やだ!今からぼく動画とってYouTubeに載せて、チャンネル登録とグッドボタンおしてくださいって言う!」
「そういうことはスラスラ言えるんかい!…もー!帰ったらね!」
「…えー!」
ぶーぶー言う息子をなだめつつ。
ご飯の完食はあきらめて、バナナと牛乳をミキサーで急いで混ぜて、それをポットに入れて車へ……
「ぜったいだからね!」
◆やっぱり帰宅後も忘れてなかった
おばあちゃんと保育園後のピアノ教室から帰ってきたなぎくん。第一声が。
「YouTubeの撮ろう!」
でした。はいはい。
正直、子どもの顔出しってちょっと怖いなと感じています。そのため、彼の画像をUPしているInstagramは友人10人程度以外には非公開ですし、このブログでも顔はふせて、下手なイラストで載せてました。
Twitterでは鍵付きの有無に問わず写真は載せていません。
しかし、「趣味の合う友達をYouTubeで見つけたい」と自分の意志で言うのです。意志はあるといえど、自己防衛はできない年齢。正直迷うな……と思いました。
そのため、動画を撮る約束をした夜までに夫、義母、実母に「なぎくんは、恐竜を趣味とする共通の友達がほしいからYouTubeに出たいと言っている」と伝え、みんなの受け取り方を確認。
その上で、姓名と居住エリアは伏せて、公開動画を撮ってみようと思いました。
「劇団に入ってみたい!」
「ダンス教室に入ってみたい!」
だって、遠からずのリスクかな。とも思いました。
◆どんな動画を撮るの?
なぎくんは、すでに自分の頭の中で「自分が物知り恐竜博士・トロオドン(脳が大きく、頭が良かったとされている恐竜)になったつもりで、他の恐竜たちに向かって、1匹ずつ恐竜を説明していく」というスタンスでいました。
動画を撮り始めてから、彼がそのようなスタンスでいくと初めて知ったので、話を合わせていった感じです。
最初に「だれですか?」的な事を言われて「??」となりましたが、「わたしは……(えーと)ステゴサウルスのお母さんです!」ととっさに応えたところ正解だったようです(彼の中で)。
結果、動画内容は
①その回でテーマにする恐竜の説明
②恐竜のイラスト紹介(本人は恐竜博士トロオドンのつもりなので「このイラストはかおくんという子が描いてくれました!」という感じに紹介していました)
③恐竜のものまね
という流れで今後もすすめていくそうです。
また、動画内で言っていますが、次回は「ヴェロキラプトル」だそうです。
もし、動画を見かけたら、よろしくお願いします。恐竜好きなお友達でしたら、よかったらお友達になってやってください。